バントをさせない投球
バントをさせない投球はコースとしては高めのボール球と、バッター側のインコースの
ボール球の2つになります。
高めは、ボール球なのにそのままやってくれればフライになる事が多くワンナウト稼げます。
インコースのボール球は当たりそうに見えて空振りになるので、カウントを稼げます。
あとは変化料の多いフォーク系のボールや、SFFなど上下の変化が大きいものは
難しいですね。
横の揺さぶりならスライダーも有効です。
基本的には、ボール球をやらせるという事を考えていくのが相手にとっては
嫌がられるのかもしれません。
どうしても送らせたくない時には、バントシフトも有効な手段です。
いきなりバントシフトにして投げると、そのままバントをしてくる人もいますが
コースによってはそれでゲッツーを取ることもできます。
但し、バスターに切り替えられた場合はセンター方向の打球はほとんど抜けて
しまうので1,2塁になってしまうリスクも受け入れなければいけません。
Copyright (C) 2011 ゲドーくん All Rights Reserved.
※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。
※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。